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  • 執筆者の写真ミズコウアキヒコ

殻付きの生牡蠣をなめてました・・・

WINE BAR MAGARRI店主のミズコウです。


さて、昨日から生牡蠣とぎんの雫のペアリング祭りをしており、大変ご好評いただいており嬉しい限りです。



しかし・・・


届いた牡蠣の殻をむいて出すだけで良いと考えていたんですが、生産者さんからの注意書きを見て愕然としまして(汗)


まず、生食用なので22時間以上洗浄はしてあるが、それで万全ではない。


殻の汚れを落とし、食中毒の原因となる菌を洗い流さないと、身の方に付着してしまう。


そして、味を優先すれば洗わないか、塩水で洗うと風味が落ちにくいが、肝心の菌が生きたままの場合もあるので、菌が生きていられない真水で洗い流すと良い。


そして、殻をお皿として使うなら、煮沸消毒をした上で、冷やして使ってくださいと・・・


めんどくせーじゃないかオイっ!


いや、お客様に万が一の事があってもいけないし、やりますよそりゃ。


まあしかし、今までも旬と思ってた時期に、むき身の牡蠣を出していたこともあるんですが、あまり中国地方で見ない「殻付きの生食用」に飛びついてしまい、とんだ過剰労働を生み出してしまったのは確か(苦笑)


でも、昨日も親子でいらして、2杯&4ケのセットをおかわりしていただき、とても喜ばれていたので本望です。


岡山の牡蠣とは色も味も違い、かなり濃厚な味わいなんですが、やはり真水で洗いますので本来のクリーミーさは減るとは思うんですが、夜中に上と下から大量放出してもシャレになりませんので、そこはお許しくださいね。


生食用なので、明日までしかお出し出来ませんので、気になる方はお早めに♪


来年は殻を保存しといて、むき身を仕入れようと心に誓った店主より(爆)




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