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  • 執筆者の写真ミズコウアキヒコ

新入荷のワインのご紹介

WINE BAR MAGARRI店主のミズコウです。


昨日は、GW中にワインがたくさん売り切れて、営業が出来ないほどの本数になったのと、息子やお客様からお伺いしていた、おいしいチーズ屋さんに出向くために臨時休業でした。


ついでに、輸入中古車業のほうの商品車の撮影もしてきました。




チーズ屋さんは、噂の通りの「癖の強い店主」にお会いして、いっぱいチーズを買い込みまして、ただいま熟成中です。


「蒜山チーズ工房ラッテ・バンビーノ」



残念ながらGW中にたくさん売れてしまい、数と種類が少なかったようです(苦笑)


癖こそ強いものの、ニコニコとしながらたくさん試食させてもらい「買いすぎじゃ!」と言われながらも、これだけ確保(笑)


オマケに発酵バターもいただきました。


また食べ頃になったら、お店で出しますので「チーズ盛り合わせ」をぜひ頼んで下さい。


たぶん、今月の中旬以降かな?


さて、今日到着予定の新しいワイン達のご紹介です。


カーヴ・デ・オート・コート・ピノ・ノワール



ワイン名(原語)ブルゴーニュ・ピノ・ノワール (BOURGOGNE PINOT NOIR)

生産者名:ヴィニュロン・デ・テル・スクレット(VIGNERONS DES TERRES SECRETES)原産国:フランス・ブルゴーニュ(AOC)ブルゴーニュ(BOURGOGNE)

ヴィンテージ2020・ぶどう品種ピノ・ノワール・タイプ赤ワイン


ロマネ・コンティやモンラッシェ…世界最高峰のワインを生み出すブルゴーニュ地方。 その品質の高さから、「ワインの王」と呼ばれるブルゴーニュワイン。


例え特級、1級でなくとも、ブルゴーニュには、他の産地では得難い魅力があり、その味わいを求め世界中で争奪戦が起きています。 コート・ドールと呼ばれる人気のエリアは価格も非常に上がっており、普段気軽に飲めないワインになってきました。


そのような状況で、今注目を集めているのが、ブルゴーニュの掘り出し物、南部のコート・シャロネーズや、マコネと呼ばれる南部の地域です。



例えば、AOCマコンには、ムルソーの巨人と呼ばれる「コント・ラフォン」が、そのポテンシャルに魅せられ進出、本家と同様に力を入れ、次世代の銘醸地を築くべく力を注いでいることからも、その潜在的な実力を感じることもできます。


現地のブルゴーニュ愛好家が普段飲みワインを求め車で蔵巡りをする事も多く、高級ワイン産地というより、庶民的で、温かく和やかな雰囲気があります。



まさに、ブルゴーニュ好きなら抑えておきたい穴場産地なのです。


現在の代表は、David Delaye氏です。


ワイン業界では非常に有名なシャブリの共同組合「シャブリジェンヌ」でマネージャーとして、その成功に貢献した人物です。


もともと栽培・醸造担当としてシャブリジェンヌで働いていましたが、後にマネージャーに抜擢されました。

栽培担当として、各生産者たちの畑をチェック、指導していくのはEmeline Meyer-Favre氏です。

彼女は栽培担当として様々な地域でキャリアを積んだベテランです。

ローヌの有名な協同組合カーヴ・ド・タン(エルミタージュ)やシャブリジェンヌ(シャブリ)、ボルドーの格付けシャトー、ベイシュヴェルなどフランス各地で働いてきました。


このように外部の優れた人材を招き、品質を高めていった事が功を奏して、現在ではフランス国内、周囲のEU諸国はじめ、アメリカ、アジアと世界中へワインを輸出するまでに成長を遂げています。 2016年度には、世界各地で開催された9つのワインコンクールにおいて、合計40以上のメダル受賞を果たすなど、確実に品質を高めていることを感じさせてくれます。


ブルゴーニュ南部から和食に合う新入荷ピノノワール!!

華やかな果実味、香り、穏やかな渋みのピノ・ノワールは和食と最高の相性を見せます。


赤紫蘇、チェリーを思わせる香り、リコリスを思わせる、穏やかな甘み、土の香り。


口に含むと穏やかな酸味、甘味のバランスが良く、僅かな渋みも感じます。


出汁を使い、素材の持ち味を生かした和食と良く合います。


野菜や肉料理はもちろん、イワシやサバなど、青背の魚の寿司、マリネなど少し香りが強いものとも良く合います。


このブルゴーニュ・ピノ・ノアールは、グラスで1200円、ボトルで6500円で提供です!!


価格高騰により、気軽に飲めなくなる前にぜひ!!


PS,また1本づつご紹介しますね(笑)


オーパスワンとムートンで醸造責任者を歴任した「パルカル・マーティ氏」の新銘柄↓

※イタリア人で唯一パーカー100点を2回獲得し、トレビッキエリ常連の醸造家「ステファノ・キオッチョリ氏」が監修するワイン↓


彼の造る夏向けの軽い赤や白もワインピープルの銘柄で揃えてますのでお気軽に飲んでくださいねー!


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