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  • 執筆者の写真ミズコウアキヒコ

待ち切れない気持ち・・・



こんにちは、WINE BAR MAGARRI店主のミズコウです。


今日、新しく入荷したワインのメニュー作成をしてて、飲みたい飲みたいって気持ちが抑えきれないので、誰か店に来て飲んでくれっ!って思ってます。


今回入荷したのは、完全エチケット目当てのこのワイン。



あ、奥さん「エッチ目当て」じゃないですよ?


エチケット(ボトルのラベル)目当てだから・・・苦笑


クマさんが、ワイン飲んでる絵が描かれてるんです。


「オリバー・ゼター」は、ドイツのファルツ地方、ハールトの広大な森林のそばにあるノイシュタットの村にあります。


ファーストヴィンテージが2007年という、まだ若いワイナリーですが、既に英国をはじめ一部のワイン市場では高い評価を受けています。




オリバー・ゼターのワインのエチケットになっているのは、ドイツの有名な画家Otto Dill(オットー・ディル)の手で描かれた、愛らしい熊のデッサンです。


実は、オリバーの祖父はオットー・ディルの旧友で、毎日のように、二人で幸せそうにワイングラスを傾け楽しんでいたそうです。


そんな友へオットー・ディルは、度々手書きの絵葉書を送っており、それらは今でもオリバー・ゼターのキッチンで額に納められ飾られています。


中でも、オリバーのお気に入りは、ワインを手に持つ熊のデッサンです。


これは、オリバーの祖父をモデルに描かれたものでした。


「この熊の表情は、祖父に本当にそっくりです」と語るオリバー。


自分でワインを造るときは、尊敬する祖父を描いた、この絵をエチケットにしたいとずっと考えていたといいます。


この絵が世代を超え、ワインの顔となって受け継がれているのです。


うん、なんかええやん(by紳助)


そして、他にもいろいろ仕入れたんです。


今、フランスでも自然派ワインが増えて来ており、わざわざBIOワインですよ!とか言わなくても普通に「おいしく造る」と言う意味と、持続可能な社会の実現のため、取り組んでいるワイナリーが増えて来ています。


このパスカル・マルシャンは国をまたいで活躍するワインメーカー。


今やブルゴーニュをはじめ、その活躍の舞台はオーストラリア、チリなど南半球まで及んでいます。


彼が醸造家としてキャリアをスタートさせたのは1985年、ポマールにあるコントアルマンでのこと。


1999年にはドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレのチーフワインメーカーとして勤め、7年間の醸造長を務めました。


その後、満を持してスタートしたのが、ネゴシアンブランドであるマルシャン・トーズ(旧パスカル・マルシャン)と、自社畑のブドウを使うドメーヌ・トーズです。



いや、マヂで早く飲みたい・・・。


また白ワインを仕入れて、そのおいしさに驚愕した「ヴィニャ・マーティー社」の赤も仕入れております。


一番安価に飲めるコレ↓は仕入れてあったんですが、いよいよその上級が入荷しました。



そう、これも素敵なエチケットの「LOVE RED」です。



オーパスワン、シャトー・ムートン、アルマヴィーラの醸造責任者を務めた「パスカル・マーティー氏」が作ったワインです。


マズイわけがなかろう(笑)


今日は、バスクチーズケーキや、フランボワーズショコラなど、フレンチのシェフお手製のスイーツや、ちょうど食べ頃のチーズ、牡蠣のオイルマリネ等々、おいしいおつまみもご用意しております。


アナタのご来店をお待ちしております!


PS、クマちゃんのエチケットはあげないからね!!(おとなげない事言わない)



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