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食材のご紹介

執筆者の写真: ミズコウアキヒコミズコウアキヒコ

WINE BAR MAGARRI店主のミズコウです。


当店でお出ししているメニューに使う食材ですが、食いしん坊のワタシと奥さんで選びに選んだ逸品ばかりです(笑)


美味しさと、コスパ、それに安全性にも着目をして選んでいます。


その中でも、リピートの多いメニューが「ソーセージの盛り合わせ」です。


当店で扱っているのは、都内や関東を中心に、星付レストランやホテルに精肉をはじめ、シェフと共同開発した加工食材を作って卸している精肉店さんが作ったソーセージです。


この精肉店さんは、当店で使用している「生ハム」「パテ・ド・カンパーニュ」「プロシュート・コット」「ポルケッタ」を供給して貰っています。


ここの製品を選んでいるのは、食の安全安心にコダワリながらも「何がなんでも無添加」ではない点です。


当店も極力オーガニックや無添加にコダワリますが、味が伴わないコダワリは本末転倒だとも思っています。


特に食肉の加工品の無添加のモノって、色合いやパサつきでイマイチなモノも多いのが現実で、それでは自信を持ってお出し出来ません。


また、添加物のすべてが悪者と言うワケではなく、質や量によると言う現実に目を向けずに頑なになっている所の製品は、やはり美味しくありません・・・。


なので、うちが取引している精肉店さんは「入れずに済むなら入れないし、必要で安全なら入れる」と言うバランス感覚もまた、選んだ理由でもあります。


当店でも、すべての食材の選定理由は同じ基準です。


極力オーガニックで無添加にこだわるが、それがゆえに美味しくないのは本末転倒、良心的かつバランスのよい考え方で作られている美味しいモノを選んでいます。


そんな基準で選んだソーセージは、なんとまさかの社員さんをドイツにまで何年も修行に行かせて作り上げた逸品で、日本のドイツ領事館からのオーダーも受ける逸品です。



仔牛、豚トロを入れた生地が特徴の細挽きのソーセージです。


本場ドイツで最もベーシックなソーセージです。


日本の一般的なウインナーはあらびきの粒感を楽しむものですが、生地がなめらかに、皮はパリっと張りをもたせ仕上げました。

そこには本場ドイツの技術と素材の良さが詰まっています。

独自のスパイスの配合で他店にはない味わいを表現いたしました。


チューリンガーは粗びきタイプのグリルソーセージでキャラウェイ、マジョラムの入ったさわやかな風味のソーセージになります。

ドイツのImbiss(インビス)という駅前にあるソーセージスタンドの味を再現しました。

ソーセージの本場ドイツでは鉄板にたくさんのチューリンガーがのせられて売られています。

チューリンゲン地方の名物ソーセージですがドイツ全土で食べられています。


ミュンヘンの名物の白いソーセージでWeissとはドイツ語で白を表します。

生地に仔牛をいれているので柔らかい且つプリッとした生地に仕上がっています。

さらにミルクを入れることで味に濃厚さを加えました。


ヴァイスブルストは一般的には皮を剥ぎ中の生地のみを食べます。(通常のウインナーのように皮ごとも食べられます。)


ハンガリーのデブレツェンという町からドイツにはいってきたソーセージでパプリカとニンニクの入ったスパイシーなソーセージ。


スパイシーですが辛くはないのでからいのが苦手という方にもおいしく召し上がっていただます。


ドイツでは炭火でやいて食べるのが主流でBBQの時にはもってこいの一品です。


ノンスモークタイプのソーセージでマジョラムのさわやかさが特徴です。


これらの中から3種類をアソートして盛り合わせとしてお出ししております。


もちろん、特製ハニーマスタードもお付けしております。


オランダVAN TON社の粒マスタードです。

VAN TONの製品は量産品とは一線を画します。


新鮮で純粋な材料、機械任せにせず、できる限り手間隙をかけるマスタードは、本当に美味しい料理を楽しむ人のために作られています。


そんなVAN TONの粒マスタードは本格ドイツソーセージにぴったり。

蜂蜜の自然な甘さと穏やかな酸味、粗めの粒の食感、素材の良さが窺える奥深いコクはドイツソーセージの美味しさをより引き立てます。


ソーセージ以外にもグリルしたチキンやサーモンムニエルに添えても、ドレッシングに入れてもおいしく召し上がれます。

辛味は少ないので辛いのが苦手な方も安心してお召し上がりいただけます。


こちらは商品として1ケ500円で販売もしておりますので、お店でお問合せくださいね。




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