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執筆者の写真ミズコウアキヒコ

甲殻類大好きっ子のミズコウです(敬礼)



アナタはエビとかカニは好きですか?


ワタシはこの甲殻類たちの事を愛しております(照)


お店をOPENするにあたり、オーガニックや無添加にこだわり、色々とリサーチをして仕入れををしていた中で、エビの選定には困りました。


週に2回しかOPENしてないので、生のエビはムリです。


なので冷凍の中から選ぶんですが、これがなかなか難しくて、元クライアントさんの水産加工会社の社長さんに、いろいろお伺いしたんです。


その中で、築地で長年卸業をしている会社のモノを選んだんです。


で、お客様から「大きくてブリっブリですね!」と喜ばれていたんですが・・・。





ある日グラタンの画像を撮影する為に作り、撮影をした後に食べたんですが、なんか変な味がするなぁって思い、卸元に質問をしたんです。


すると・・・恐らく酸化防止剤の味ではないか?と言われたんです(ガーン)


ええ、ワインにも日常で口にする食材にも、普通に入ってはいますが、それでも出来るだけ避けたい添加物ではあります。


酸化防止剤があるとないとでは、微妙に味が変わりますから・・・。


なので、幸い冷凍焼けをしない程度の量しか仕入れてないので、先日最後の在庫が無くなり、新たに最高のエビを探す旅に出ました。


そこで見つけたんです!!


普通は生かボイルしてから、乾燥を防ぐために水分をまとわせて冷凍します。


なので、エビは水分で膨張して膨らみ、出して調理すると縮まるんですね。


それに、冷凍とは言え長期保存すると、解凍する際に出る水分に臭みが出てきます。


ちなみに、業界用語ではNETで〇〇〇グラムとか言いますが、食材の重量は1kg

だけど、解凍したら800gになるよ!と言う意味なんです。


なので、普通の冷凍エビは2割は水分と言う事になります(苦笑)



「奥さん、わし体重1kgもおまへんで、200gは水分やねんてっ!」


まあ、エビが関西人であるかどうかは別にして・・・。


でね、この画像は水産加工最大手の商品画像なんですが、当たり前に水と食塩と酸化防止剤が入って冷凍されています(苦笑)


でね、今回はありとあらゆるツテを頼りに探しに探して見つけました、無添加の冷凍エビ。


殻付きのまま、塩だけを使い、お湯ではなく水蒸気で蒸し、その後に殻を剥いてから、水には浸けず、急速冷凍した冷凍エビになります。


殻付きのまま蒸すので、エビの旨味がそのまま残っています!!


我ながら良いチョイスをしたと思います・・・




今までのエビよりも、一回りほどサイズは小さいですが、味は抜群です。


そのままレモンを絞って食べてもおいしいし、タルタルソースもおいしそう♪



全国の甲殻類ラヴァーズのみなさん、うちにある材料であれば、なんでもアレンジしてお作りしますので、今すぐエビの口になってお越しくださいね(笑)


あ、アボカドとトマトとをオーガニックジェノベーゼソースで和えると旨いよね、たぶん。


当店で使用してるパスタやソースはこちらの「アルチェネロ社」の製品です。



この会社の製品は、あまり岡山では売っていないので、パスタやソースなどを店頭で販売しようと思っておりますので、一度ご賞味くださいね。





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