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執筆者の写真ミズコウアキヒコ

今度こそ白の紹介

WINE BAR MAGARRI店主のミズコウです。


昨日の記事で、白ワインの紹介をしようと思っていたのにRASONの話に終始してしまいまして申し訳ございません。



今日こそは、イタリア人醸造家で唯一のパーカーポイント100点獲得のステファノ・キオッチョリ氏のワインのご紹介です。


キオッチョリって変な名前だな(ヲイ)


でも、ワインは超一流を撥ね退けで高評価です。



でね、奥さん・・・。


残念なお知らせなんですが、メニューに載せる前にテンションが上がって、来る人来る人に白がいいって言われて紹介してたら、在庫があと1本だけに・・・。


来週の半ばまでは持ちませんので、今週末にお越しくださいね。

ミオ・パッソ(イタリア語でマイペースという意味)は地元イタリアで昔から愛され飲まれているブドウ品種、フィアーノ、グリッロ、ピノ・グリージョ、ネロ・ダヴォラ、プリミティーヴォのブドウを使って丁寧に造られます。


世界的品種である、カベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネを使わず、あえて、イタリアの地場ブドウにこだわり、イタリア随一の栽培醸造家が、イタリア伝統の醸造方法で超一流の品質レベルにまで昇華させたワインです。


キラキラと輝くレモンイエローにライムグリーンがわすがに混ざる。

シトラス、黄桃、ナッツ、プルメリアの香り。

まったりとした優しい口当たり。太陽をたくさん浴びたフレッシュな南国フルーツを絞ったような果実味たっぷりの味わい。さんさんと太陽が注ぐシチリアの風景が浮かぶよう。


ぶどう品種:グリッロ100%

合う料理:魚介系、前菜など

農法:減農薬栽培(リュットレゾネ)


イタリア最南端のシチリア、そしてプーリアで造られるMio passo。


この「ミオ・パッソ」シリーズは、ブドウ栽培家でもあるキオッチョリ氏が、それぞれの品種に合った土地から選んでブドウを作るこだわりよう。


農学士(アグロノモ)であり、醸造学士(エノロゴ)でもある、ステファノ・キオッチョリのワイン造りの哲学は一貫しています。


「品質の高い偉大なワイン。これはその土地を最高に表現してこそ生まれる。」


「ブドウをワインに変える。これは畑での仕事の結果を醸造所で生かすことに尽きる。こうして出来あがったワインは、大きな喜びを与えるものでなければならない。」


イタリアのテロワールを熟知した氏のワイン造りによって、高級ワインにまったく劣らないハイクオリティワインに仕上がっています。


ぜひ召し上がってくださいねー!

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