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執筆者の写真ミズコウアキヒコ

ボルドーのグランヴァンをお得に飲むキャンペーン

WINE BAR MAGARRI店主のミズコウです。


先般より行っております、ボルドーのグランヴァンをお得に愉しむキャンペーンなんですが最初の1杯に設定している「プレジール・ド・シオラック」が間もなく無くなります。



ワイン業界では、ボルドーの右岸と左岸がタッグを組んだとざわつかせた銘酒であり、しかもぺトリュスとラトゥールの合作とくれば人気が出るのも至極当然の成り行き。


次のヴィンテージが出るまでお預けとなりました・・・。


しかし、このキャンペーンは久しぶりに大ヒットし、常連様から一見様まで、みなさんのお顔をほころばせました。


ええ、思わず声が出る美味しさってあるんですが、それは当店では1000円台中盤以降、世間では2000円台中盤以降の価格帯にのみ実現できる味です。


なので、シオラック亡き後(言い方)代わりにお出しするワインを集めてみました。


4種類をご用意しておりますので、シオラックの代わりにお好きなモノをお選びいただき、3杯セットを形成していただきます。


その4種類がコチラのラインナップです。


シャトー・ラリヴォ 2016年

フランス・ボルドー

原産地呼称:オー・メドック

ヴィンテージ:2016年

ぶどう品種:メルロ53%,カベルネ・ソーヴィニョン33%,プティ・ヴェルド9%.カベルネ・フラン5%

400年間、代々女性が当主を務めたシャトーの 滑らか&エレガントな魅力一杯のボルドーワイン。 しかも、場所も穴場、ラフィット、ムートン、ラトゥールがひしめくポイヤック村とモンローズ、コスデストゥルネルで有名なサン=テステフ村の間に建つ 隠れ名醸地です。


エレガントな味わいの訳は、メドックで400年以上、女性当主が管理する女系シャトーだから。


メドックといえば上質なカベルネですが、 ここサン=テステフ村付近は上質、リッチな味わいのメルロ種も生み出すことで知られています。 女性当主の感性で、そのメルロ種を主に使い絹のように滑らかでエレガントな、 女性的な味わいに仕上げられたボルドーワイン。


「James Sucklingが92点の高評価!」 このオー・メドックは、熟していると同時に、ミントのような爽やかさを持つクールなワインで、適度にドライなタンニンとクロスグリの果実味の特徴を十分に備えています。余韻の長さも十分。

今飲んでもよし、置いておいてもよし。 (James Suckling : 92点)



シャトー・デギーユ コート・ド・カスティヨン 2013年

コート・ド・カスティヨン(Cotes de Castillon)

ヴィンテージ:2013年

ぶどう品種(栽培比率):メルロー80%、カベルネ・フラン20%


イギリスきってのワイン専門誌『デキャンタ』(2005年4月号)の「マスター・オブ・ワインが選ぶ、お買得ボルドー」で最高得点を獲得したワイン!


世界で最も難しいワインの資格と言われているのが「マスター・オブ・ワイン」


そんなワインの権威が、お買い得なシャトーをリストアップした中に、このワイン「シャトー・デギーユ」がありました!しかも、なんと1位!


あのロバート・パーカー氏が、シャトー・デギュイユに高評価!!『現在ボルドーで最も刺激的なワイン産地』と言われるコート・ド・カスティヨンの中で『傑出した生産者』に、このシャトー・デギュイユを挙げています!


ブドウの平均樹齢は30年、収穫量を抑え、新樽の比率を年々増加させていくという方法で、ブドウの凝縮感を出しています。


メルロー主体のリッチな果実味と、バランスの取れた味わい上品でエレガントなボルドーワイン


ちょっと余談ですが藤原紀香さんと陣内さんの結婚披露宴でもこのワインが使用されたらしいです。


シャトー・カリニャン 2016年

カディヤック・コート・ド・ボルドー

ヴィンテージ:2016年

ぶどう品種(栽培比率)メルロー80%/カベルネ・ソーヴィニョン10%/カベルネ・フラン10%


栽培品種は、しなやかなタンニンとフルーティーな香りを持つ早生品種のメルロー(75%)、赤い果実の香りを持つ骨格のある品種のカベルネ・ソーヴィニヨン(15%)、繊細なブーケを持つバランスのとれた品種のカベルネ・フラン(10%)です。


質の高いテロワールで減農薬栽培を実践、粘土石灰質と粘土砂利質の土壌は南から南西に向かって広がっています。


収穫したブドウの選別は最新式の機械で行われるため、質が高く正確な収穫が可能です。


深く濃く輝きのある赤。 幅広い香りを伴った複雑な香り。 長く肉感的な味わいは、黒系果実、カシス、ブラックベリー、カカオ、スパイスなどの香りの姿を表しつつ、凝縮したタンニンの構成を表現している。


「深みのある色、熟した果実と木の香り、きれいなアタックとビロードのようなタンニン、そしてわずかにスパイシーなフィニッシュが特徴。」(ル・フィガロ)


温前菜、赤身肉、フランス料理のソースを使用した料理、チーズプレートなどに大変よく合います。


シャトー・ダルシー UDPサン・テミリオン 2019年

原産地呼称:AOC サン・テミリオン・グラン・クリュ

ヴィンテージ:2019年

ぶどう品種:(栽培面積比)メルロ80%、カベルネ・フラン20%


粘土質の土壌にメルロ、砂質土壌にカベルネ・フランと、それぞれの畑の条件に合わせて、最適なブドウ品種を栽培します。


ブドウの平均樹齢は30~40年と比較的高め。


収穫する畑ごとに、ブドウはしっかり選別し、他と混ぜないよう注意します。


アルコール発酵の前に、醸しと呼ばれる過程を7日間行います。


このとき、ブドウの果皮にある香味成分や、ポリフェノールがワインに溶け込み易くなります。


その後ステンレスタンクで発酵させます。


タンクは全て重力の自然落下で行い、ポンプなどでワインに負荷をかけないよう注意します。


発酵中は、上下に攪拌し、果皮からポリフェノールや香りがよく抽出されるようにします。


発酵後、ワインはフレンチオーク樽に入れて熟成させます。


新樽比率は20~40%程度で、その年の味わいによって調整します。





さて、アナタはどれを最初の1杯にお選びになりますか?


どれもほんの僅かな在庫限りの大サービス価格ですのでお見逃しなく!!

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