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執筆者の写真ミズコウアキヒコ

サガンはお好きですか?

WINE BAR MAGARRI店主のミズコウです。


あ、奥さんサガンって言っても左側の岸の事で「左岸」です。


われらが旭川の左岸には、、、なんかあったっけ?(知らんのかい)


いや、どちらから見て左側なのかさえも知りませんんが、ボルドー地区の左岸は有名ですよね?


そこから美味しいワインが届きました。


【クロワ・デ・ムーサ】と言うコムサデモードみたいな名前のワインです(一文字しか合ってないけど)


見ての通り金色のエチケットの高そうなやつ。


クロワ・デ・ムーサは、ボルドーでシャトー・ランシュ・ムーサや シャトー・バタイエ等多くの格付けシャトーを手掛けるカステジャ家の作るワインです。


カステジャ家の本拠地であるメドックのSaint Sauveurを中心に、 メドック地区のブドウだけを使用し、伝統的な製法で作られた赤ワイン。


カベルネ・ソーヴィニョンを主体とした、 重厚な味わいが楽しめる、これぞメドックというとてもお値打ちなワインです。


ダブル金賞受賞

・Gilbert & Gaillard ジルベール&ガイヤール ガイド 金賞受賞

ジルベール&ガイヤール ガイド金賞受賞 ワインメーカーとしてのキャリアを持つガイヤール氏と、地質学者のジルベール氏が共に発行するワインガイド誌で、 フランス本国ではワイン選びの指標としてかなりの人気があります。


・コンクール デ ヴァン ダキテーヌ ボルドー

1956年に、ボルドー地方ジロンド県の農業商工会議所の主催により始まった、 50年以上の歴史を持つボルドー・アキテーヌワインのコンクールです。 審査員は1000人にも及びます。ワイン関係者としては、仲買人、醸造家、 セラーマスター、ソムリエ、栽培担当など…ワインに関わるプロ達が、 様々な視点で評価します。

かつて1855年、高品質なメドック産ワインに対して為された「メドック格付け」はボルドー好きなら知らない人はいないと思います。 通称「左岸」と呼ばれる地域、その最も広域名称で、左岸の入門編となるのがAOCメドック。

ジロンド河と大西洋に挟まれた立地は、数々の名品を生む、ボルドーを代表する一大銘醸地ですが、このメドックAOCを名乗るためには、単に産地がメドックAOCであれば良い、というわけではありません。

産地や製法を守り、最後には厳しい品質審査を経て認められたものだけが、ラベルに「MEDOC」の文字を刻むことが許されます。

今回のワインを手掛けるのは、ボルドーでも五指に入るネゴシアン、ボリ=マヌ社を統括する名門カステジャ家。

シャトー・バタイエとシャトー・ランシュ・ムーサも所有し現当主の父フィリップ・カステジャ氏は、ボルドーの格付けシャトーを含む135の生産者協会「ユニオン・デ・グラン・クリュ」の会長も務めました。


このカステジャ家の幅広い人脈を通して、メドック地区から厳選されたカベルネ・ソーヴィニョンとメルロをアッサンブラージュし、造られたのがこのワインです。

今回、カステジャ家の尽力により、通常では入手できないような価格で、高品質なブドウを確保し、作られたワイン。

残念ながらブドウを提供したシャトーの名前は公表しない約束をしている、とのことで、その詳細を明かすことはできませんが、AOCメドックに認定された確かなブドウのみ使用した正真正銘のメドックです。

ボルドーのワインについて説明がなされるとき、まず「左岸」「右岸」という言葉を聞く方が多いのではないでしょうか。 ボルドー市の横を抜け、大西洋へと注ぐジロンド河の西側が左岸、東側が右岸と言われます。

地理的な意味を示すとともに、この川がわける東西の土地で土壌条件が異なり、ワインの味わいが異なることから、ボルドーワインについての説明で語られることが多いのです。

ボルドーのワインについて説明がなされるとき、まず「左岸」「右岸」という言葉を聞く方が多いのではないでしょうか。 ボルドー市の横を抜け、大西洋へと注ぐジロンド河の西側が左岸、東側が右岸と言われます。

地理的な意味を示すとともに、この川がわける東西の土地で土壌条件が異なり、ワインの味わいが異なることから、ボルドーワインについての説明で語られることが多いのです。 左岸の代表的な産地はメドック、オーメドック、そしてその上にマルゴーやポイヤックなど、五大シャトーを擁する村があります。

右岸の代表的な産地はサン・テミリオン、そして非常に高価なことで知られるポムロールです。

今回ご紹介するAOCメドックは、左岸の入り口ともなる、代表的な産地です。

メドックはじめ左岸は、ボルドーで最も人気を集めるブドウ「カベルネ・ソーヴィニョン」の適地であることから、近年カベルネ好きのアメリカの人々がこぞって買い付け、ボルドーの中でひときわ高い人気を集める産地となりました。


その銘醸地のワインを比較的お手頃に楽しめる「メドック」が今回のワインです。


メドック、オーメドックなど、左岸に特徴的なのは、厚い砂利の層です。

ジロンド川の流れにのって流れてきた砂利、砂が堆積してできた土壌、葡萄はその中に深く根を下ろすことになり、結果地中のミネラルを吸い上げることができます。

また、粘土質土壌に比べ、水はけがよいため、成長力著しいカベルネ・ソーヴィニョンの樹勢を抑え、凝縮したブドウを実らせることになります。 



この砂利質に加え、海側にあたるAOCメドックは、上流のオー・メドックに比べ、砂利と砂が混じった土壌や、石灰岩や粘土の土壌もあり、そこにはメルローが多く植えられています。


全体的にカベルネ・ソーヴィニヨン主体ではあるものの、近隣のオー・メドックやポイヤックなどの村に比べるとメルローの比率が高く、滑らかで優しいのど越し、バランスの良い飲みやいワインに仕上がります。



今回は、輸入元さんからの特別価格にて仕入れが出来ましたので、このAOCメドックをなんとまさかの1杯780円でご提供します!


数量限定ですのでお早めに!

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