ワイン通のお客様から「安すぎない?」と言われます(苦笑)
ワタシ自身も、ワインが大好きで、行く先々で飲みますので、割と舌が肥えているとは思うんですが、しかしながら値段には閉口する時がある(笑)
特に自然派とかこだわってるお店で飲むと、味はそんなに気に入らないけど、値段はもっと気に入らない時があります(苦笑)
新進気鋭とか、こだわりの醸造法とか、少数精鋭とか、BIOとかより、美味しいワインをコスパ良く飲みたいだけ派なので、正直どうでもいいワケで・・・。
あ、派閥の参加者募集してますので、今すぐ店に飲みに来て!!(突然宣伝しない)
上記のシャトー・ラフィット・ロートシルトの醸造責任者時代に、パーカーポイント100点を獲得したエリック・ファーブル氏。
またLOVEの醸造は、オーパスワンや、シャトー・ムートン・ロートシルトの醸造責任者パスカル・マーティー氏。
これが、こんな値段で飲めるのなら、何を他でお金と時間を使って探す必要があるのか?
と、庶民のワタシは思います。
こだわりや、ストーリーにお金を払うのも愉しい趣味だとは思います。
でも、それは上記の醸造家たちだって持ってるし、あるモノです。
こだわりや物語を、マーケティングに利用してるだけです。
もちろん、メーカーも、卸元も、小売店も、飲食店も、マーケティングをして自分の所の商品を売るのが仕事です。
もちろん、それは大いにしていただいて結構ですが、ワタシはそれに踊らされるのは勘弁。
ボルドーの醸造所から、直接買い付けで、自社のシャトーでヴィンテージして、飲み頃の時にだけ出荷するメゾン・リヴィエール社の考え方だって素敵です。
メゾン・リヴィエールとは?
5つの自社シャトーを経営する傍らボルドー特級シャトーワインの仲買や小さな優良生産者と販売契約を結んで良質のワインを国内及び海外に卸しています。
リヴィエール社のメイン・マーケットは、国内では専門的なワイン・ショップとレストランであり、自社シャトーのワインはもとより契約販売するワインにおいても、厳しい品質チェックと価格との評価を行い販売を行っています。
価格を視点においたワイン造りではなく長く寝かせておいても品質が落ちないということ、それぞれのワインには飲み頃があって、その飲み頃を迎えた美味しいワインを提供したいというポリシーがあります。
ワイン生産者で且つ販売者である彼らの経験とノウハウは、その関わるワインが販売時点で十分な品質であることを約束してくれます。
リヴィエール社が所有する主力のワインは、サンテミリオン グラン・クリュ(特級区画)です。
彼らが造るワインに関して、このワインが全てを語ってくれています。
うちで出している「ボルドーの当たり年2015年物グラスで680円」は、すべてメゾン・リヴィエール社のバックヴィンテージです。
メゾン・リヴィエール社は、地域のワイン(サンテミリオン グラン・クリュ特級区画)を守るために、出来上がったワインの一部を買い付けて、次回の醸造の資金を担保させてあげているワケです。
1杯680円なんて、ちょっとしたレストランのハウスワインの値段です(苦笑)
それで、当たり年の2015年のボルドー金賞受賞のワインが飲める。
おつまみも、日本全国からおいしい物を集めて作っているワイン吞兵衛垂涎の品々。
こんな店あったらいいな♪を具現化しております。
アナタもワイン好きのお友達に教えてあげてくださいね。
喜ばれる自信ありますから!
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