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  • 執筆者の写真akihiko mizukou

あのキャンペーンがパワーアップする話。

WINE BAR MAGARRI店主のミズコウです。


先日、SNSでお知らせしたんですが、あの当店自慢のお得なワインセットのキャンペーン用のワインが、輸入元のほうで在庫切れをしてしまい、あと1本で終了と言うのをお伝えをしたんですが・・・・。

この3本の中で、通常もっともお高い値段の1杯2800円でご提供している「ラ・クロワ・デ・ゾブレ」が欠品との事なんです。


なので、次の入荷予定などを聞こうと担当の方に連絡をしたんです。


すると・・・


「今回は、発注ミスで欠品をしてしまい、ご迷惑をお掛けしたので、同じような格と味わいのこちらをゾブレと同じお値段でいかがですか?」とのご提案がありました。


それがこのワインです。



「シャトー・バタイエ 2019年」


なるほど、同じポイヤックの格付けシャトーのワインなら、ゾブレと同じニュアンスかも知れないなぁ、なんて思ってたんですが、お値段を見てビックリ(驚)



え、えと・・・ゾブレの倍近いお値段ですけど?


それをゾブレの仕入れ値と同じにしてくれるって、マヂで言ってんの??


もしかして、担当のみやもっちゃん、ワタシと同じで「算数出来ない病」なの??


産休で休んでる、前の担当者の方より年上で「偉い人」とは聞いてるんだけど、バカなの?(コラコラ)


いや、本当にありがたいお申し出をいただきまして、ゾブレの欠品中は、お申し出に付け込んで(言い方)3杯目はシャトー・バタイエで行こうと思います。


 

ボルドー・メドック左岸のポイヤック村でも南端に位置するシャトー・バタイエは、メドック格付け第5級のシャトー・グラン・ピュイ・ラコストなど多くの格付けシャトーに囲まれた、好条件な立地に位置します。


醸造技術の革新や、設備投資などにより品質の向上はめざましく、年々評価が上昇しているシャトーのひとつとして注目を浴びています。


シャトー・バタイエのワインの特徴は、ボルドーワインの伝統的なスタイルに近い、熟成に向く堅牢なワインです。


数年熟成させて飲み頃を待つ愉しみを味わえるワインです。


シャトー・バタイエ2019年 メドック格付け5級


ワイン造りにやや苦労する造り手も多かったヴィンテージですが、その中でもしっかりとシャトーのスタイルが表現された造りとなっています。


他のヴィンテージに比べると、比較的早く飲み頃を迎えるのではないかというのが生産者の予想です。

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